よくある質問にお答えします |
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Q |
登記所とは何をするところですか? |
A |
「登記所」というのは正確には「法務局」といいます。
「法務局」は法務省管轄の国の機関で、支局と出張所があります。不動産の登記簿を保管して、必要な人にその内容の証明を交付し、又見たい人に閲覧をさせています。
保管しているものは登記簿の他、土地に関する物として公図・地積測量図、建物に関する物として建物図面があります。
「法務局」は不動産に関する登記の内容を誰でも見ることが出来ます。これを閲覧といいますが、今では「法務局」もコンピューター化され閲覧にかえて要約書の交付をおこなっています。
また、従来の登記簿謄本にかえて証明書の交付を行っています。 |
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Q |
土地家屋調査士と司法書士の業務の違いは? |
A |
調査士は不動産の表示に関する登記手続きの申請を業務としています。
これに対して司法書士は、不動産登記簿の甲区、乙区欄に記載される権利に関する登記手続きの申請を業務としています。
大ざっぱにいえば、登記簿の1枚目に記載されている部分に対する登記が、調査士の仕事で、2枚目以降に記載されている部分に対する登記が司法書士の仕事となります。 |
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Q |
境界がわからなくなりました。どうすればいいでしょうか?
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A |
境界がわからなくなると、深刻な境界紛争になる場合があります。こんなときは、境界の専門家である土地家屋調査士に境界を推定してもらい、隣人と解決するのがベターです。境界に関する問題は、まず、土地家屋調査士に相談しましょう。 |
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